FEATURES

院長メッセージ

  • 経歴 日本獣医畜産大学 臨床病理研究室 卒業
    日本獣医生命科学大学 獣医外科学教室 研究生
    酪農学園大学 外科・腫瘍科 所属

    宮崎大学と共同で、先天性門脈体循環シャントに対する腹腔鏡下術式の研究および開発を行う。
    2020年4月 宮崎大学大学院 医学獣医学総合研究科 博士課程 入学
    2024年 同大学院 博士課程 修了(医学獣医学博士)
    猫のCatvocate認定プログラム 修了

    所属学会 日本アブレーション研究会、Japan Academy of Tumor Ablation、 日本IVR学会、日本獣医IVR研究会、日本動物病院協会(JAHA)、 日本小動物内視鏡推進連絡会(推進委員)、日本獣医再生医療学会(理事)、 日本獣医内視鏡外科研究会、東京都獣医師会(かんらん支部)、 獣医神経病学会、日本獣医がん研究会、獣医麻酔外科学会、 日本小動物歯科研究会、光線温熱療法(PHT)研究会、 日本小動物血液透析協会(JSAHA)、日本獣医腎泌尿器学会

  • ヒトの医療から実証できないかと先進の機器類を導入して門脈シャントや結石破砕、
    透析などの新しい治療も実践しています。

    常に獣医療の情報はアップデートされるものです。 当院では最新の医学論文を読み、専門医を呼んで勉強会を開催するなど 常に最新の獣医療の知識をアップデートすることを心がけています。 他の病院では取り入れていない治療法も行っているので、ちょっと発明家に近いところもあるかもしれません。 動物のために、様々なことを学びたい。経験したい。 そのような意欲のある方にはぴったりな環境かと思います。 院長:重本 仁

HOPE

「動物が大好き」――その気持ちを忘れず命と向き合える方を歓迎します

やはり命にかかわる職業なので、身体的・メンタル的にも辛く厳しい瞬間も多くあります。 動物が好きなだけじゃ甘い、そんなことをいう方もいますがそうは思わない。 当院でも頑張っている職員はやはりみんな動物が好きな人です。 動物が好きでないと目の前の命と誠心誠意向き合えないですよね。 知識やスキルは入ってから僕たちがいくらでも教えていきますので、 まずは「動物が大好きな気持ち」を大切にできる人を歓迎します。

VISION

将来のビジョン――老舗になってもアップデートし続けている病院を目指して

何年何十年も続く病院にしたいとは思います。 ただ歴史のある病院はどうしても前は良かったけど……となってしまいがち。 僕がおじいちゃんになってもきちんと最先端医療を提供できるように技術は継承していきたいですし、 廃っていかず常にアップデートし続けるそんな病院を目指しています。

  • 最新の機器類が揃っている手術室。

  • 腹腔鏡を用いることで、開腹手術よりも身体への負担を少なくして治療できます。

  • 清潔感のあるお別れルーム。亡くなって終わりの関係ではなく、担当医と飼い主さまで最期のお話をします。 「また先生に診てもらいたくて」と次のパートナーを連れてきてくれることが多いのもこういう点を大切にしているからかもしれません。