WORK STYLE

獣医師の働き方

獣医師

Q&A

Q1. チームの体制を教えてください?

常勤5名、非常勤3名で、いずれも30歳前後の活気ある職場です。動物看護師やトリマーも含めて若い人が多く、人間関係の円滑さも当院の魅力の一つです。

Q2. 一日の診察数はどのくらいですか?

15~20件です。比率ではネコちゃんが5、ワンちゃんが4、エキゾチックアニマル1です。
重たい症状の子は毎回同じ獣医師が診た方がいいので、その場合は担当医制のような形になりますが、健康診断や避妊去勢などは皆で担当を回しています。
腹腔鏡手術を導入しているため避妊手術などの手術時間が短縮でき、大体は一日に3件ほど行っています。

Q3. どのような経験が得られますか?

予防医療はもちろん、ここ3~4年で症状が重く、他院ではお断りされてしまった子の来院が多くなっています。そのため命と向き合う機会が多く、誰もが「まだやれることがある」という姿勢で治療に臨んでいます。
単に診察や手術の経験が積めるだけではなく、あらゆる状況で飼い主さまとどのようにコミュニケーションを取ればいいのかなど、獣医師としてあるべき姿を考えられる職場です。
院長含め先輩獣医師が指導してくれるので、様々なことを吸収したい方にはぴったりな職場かと思います。

Q4. どのような手術が多いのでしょうか?

腹腔鏡を使った避妊手術や肝生検が多いです。また、他院ではなかなか実施していない結石破砕も行っているため、当院を頼って他県からもお越しになる方が増えています。
より詳細な手術の内容などはこちら(https://amies.oji-pet.jp/)のサイトにまとめているのでぜひ見てみてください。

Q5. 獣医師をしていて良かったことは何ですか?

「先生が担当してくれて良かった」という、飼い主さまの言葉を聞いた時です。また、ある子とお別れした後に「再び先生に診察してほしい」と、次の子を連れてきてくれた時もうれしいです。
飼い主さまに手紙を頂くこともあるのですが、全て宝物として保管しています。

Q6. 仕事における大変さは何ですか?

どの動物病院にもいえると思いますが、命に関わる職業なので体力勝負の仕事です。でも、入院している子が日に日に良くなっていったり、手術で劇的に回復する姿を見れば苦労は忘れてしまいます。

Q7. どんな仲間に加わってほしいですか?

症状が重い子も来院するので、一定の熱意や信念を持ち、命と向き合おうとする方にお越しいただきたいです。数々の現場を経験しながら「この時はどう動けばいいのか?」を徐々に体に記憶させ、ぜひ当院で活躍してください。常に「どんな獣医師になりたいのか?」を考えられる方に適した職場だと思います。

一日のスケジュール

8:15 出勤、着替え 8:30 全体ミーティング、入院している子の処置や検査
9:00 診察 13:30 手術など
※順次昼食
16:00 診察 20:00 電子カルテへの入力、入院している子の世話、帰宅
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