経歴
1996年3月 麻布大獣医学部獣医学科卒業
1996年4月 品川区旗の台にある池田動物病院に就職
2005年4月 池田動物病院副院長を務める
2012年4月~2014年3月 麻布大学放射線科専科研修医
2013年12月 池田動物病院を退職
2014年2月 世田谷区奥沢動物病院を事業承継
2014年7月17日 大田区北千束にて大岡山動物病院を開業
1頭1頭しっかりと診断し、診察をする。必要なものでもなるべくスピーディーに、待ち時間を増やさず、考えられる治療法をすべて提示して、同意を得て治療する。 その仔に一生があるとしたら、生まれてから亡くなるまで、飼い主さんとストレスのない1日を過ごして、最後の最後まで大好きな家で過ごせるよう全力でお手伝いをする。その一心です。 院長:土持 渉
当院は外観上でいえば、スタッフが頑張って掃除してくれているおかげで臭いがなく清潔感があります。 そこまでして清潔感に拘っているのは、飼い主さんや動物にとってその方がストレスなく来院できるからです。 掃除以外にも診察中や手術中、トリミング中など、常にスタッフには飼い主さんに対して120%の気持ちを伝えないと100%伝わらないよと言っています。 しかも、120%の気持ちを伝えたとしても伝わっていないこともあるし、そう受け取られると「頑張っていない」と思われてしまいます。 結構きついですよね。けれども、そこまでやらないと気持ちというのは伝わらないのです。 そしてそこまでやるからこそ、飼い主さんに選ばれる病院になるのだと思います。
開業して7年経ち、来院される方が着実に増えてきました。 今までのスタッフの人数ですとどうしても業務負担が大きくなるので、人数を増やし1人1人の負担を減らして、より働きやすい環境にできたらと思います。 新しい機材もどんどん導入し、飼い主さんや動物により良いサービスを提供できるようにもしたいです。 最近で言うと、レントゲンの機械を替えました。 そのおかげで従来のレントゲンよりも早く画像が見れるので待ち時間短縮に繋がります。待ち時間が短くなればなるほど飼い主さんや動物のストレスが減りますよね。 単に良い治療をするだけでなく、あらゆる方面からの負担を減らしていけたらと考えています。