WORK STYLE

獣医師の働き方

獣医師

Q&A

Q1. 獣医師スタッフの年齢層はどのくらいですか?

30代前半~半ばくらいです。
非常勤として他の動物病院と掛け持ちや、大学院に通いながら働いている方も多くいらっしゃいます。

Q2. ERグループの魅力はどこになりますか?

救急病院でCTとMRIがあり、かつ入院設備もある点です。
救急の経験がある先生ならわかるかもしれませんが、クリティカルケアとして診察や処置はできたとしても「この子の原因はなんだったんだろう」と思いながらホームドクターにお返しする場合も少なくありません。
ERグループではクリティカルケアは勿論CTやMRIを使って原因が何だったのか検査をし、必要に応じて入院・術後の管理もできます。このような環境は日本中探してもなかなかないのではないでしょうか。
検査を通して毎回答え合わせをしながらどんどん生きた知識や経験が貯まっていくことで、エコーなどの最初の段階で見極める力がついていきます。
また、各シフトの引き継ぎの時間を毎回30分程しっかり取っているのも魅力の1つです。
休み明けに自分が受け持っていた子がきちんと治療され良くなっているのを見ると、同僚皆が同じレベル感で治療できるこの病院だからだと実感します。

Q3. 実際に働いてどういうスキルが身に付きましたか?

特に身についたのは麻酔関連の知識です。
通常の病院だと二の足を踏んでしまう症例の子に対しても知識や経験があるので、落ち着いて麻酔や手術をすることができます。
また、CT・MRIに関しても細かいところは専門医の先輩に質問をすることができるので、検査結果を見ながら診断する力が付いたと感じます。

Q4. 院内の雰囲気はどのような感じですか?

スタッフ全員が「命を助けたい」という目的のもと、まっすぐに働いています。
わからないことがあってもベテランの先生方に質問することができ、入りたい手術にも率先して入らせてもらえる環境です。

Q5. 一日の診察数はどのくらいですか?

1人の獣医師で2件程担当します。紹介を受けた症例に関してはCTやMRIを使ってしっかり検査していきます。
犬猫の割合は半々くらいです。

Q6. 一日の手術の件数は何件でしょうか?また、どのような手術が多いのでしょうか?

大体2~3件です。日によっては手術が入らず検査だけの日もあります。
病院内でよく行う手術や、病院が得意としている手術に関しては繰り返し助手に入って見ることができ、どんどん執刀にも携わって実践しながら先輩方に教えてもらうことができます。
絶対に一人で行うことはなく必ず上の先生が助手に入ってくれるので、手術はかなり学んでいけます!
多いのは、腹部の救急外科・肝臓と胆嚢の外科・尿管結石の手術・会陰尿道瘻造瘻術・椎間板ヘルニアなどです。

Q7. どんな仲間に加わってほしいですか?

実は、特にないです。
ERグループの良いところは、色んな人がいるところだと思っています。
他病院と掛け持ちして勉強したい方、救急を極めたい方など、どんな方でも相談次第ですが働いていける環境です!

Q8. 新しく獣医師を目指している方へメッセージはありますか?

病院によっては救命するということに対してメンバー内で温度感がある場合もあるかと思います。
ERグループではそれがありません。どこまでも命を助けることに全力で力を注げますし、設備や環境が整っていないから諦めなければいけないという悔しい思いをすることが少ないかと思います。
ぜひ「設備のある救急で、入院管理までできる環境を望む方」、一緒に働きましょう!

一日のスケジュール(朝番例)

8:00 出勤、入院動物の管理、機械や輸血のメンテナンス

※12:00の間で各自タイミングを見て休憩をとる

12:00~12:30 朝番から遅番への引き継ぎ
12:30 予約を取っている症例の診察、検査、精査、手術、合間に入院管理 18:00 周りのホームドクターの診察が終わるので救急の診察対応に変わる
次のシフトの方にバトンタッチし、帰宅
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